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収益物件の利回り相場はどのくらい?売却のタイミングなど

2024.06.10
  • コラム

収益物件を運用する際の利回り相場はどのくらいなのでしょうか。

また、収益物件は収益を得ることを目的に売買・運用・投資されますから、収益という点で売却のタイミングも重要です。


売却のタイミングの目安はいつなのでしょう。

収益物件の利回り相場や売却のタイミングについて、不動産売買からコンサルティングまで手がける専門業者が解説します。


■収益物件の利回り相場はどのくらい?


収益物件の利回りとは「その収益物件からどのくらいの収益を得られるかを数字にしたもの」です。

収益物件から「収益を得られる」と一言にいっても、「では、どのくらいの収益を得られるのか?」が問題になります。

2,000万円の不動産に投資して収益が100円というケースもありますし、200万円というケースもあるからです。

運用の経費を差し引いてどれくらい利益を得られるかは、不動産を運用する方にとって重要なポイントだと言えるでしょう。

その「どのくらいの収益を見込めるか」を数字にして、購入・売却・運用の際の目安にするのが利回りです。

利回りには表面利回りと実質利回りの2つの数字があります。


表面利回り / (年間家賃収入÷物件価格)×100で算出する利回り

実質利回り / 運用に要する経費や税金などを含めて算出する利回り


利回りの相場は地域や不動産のタイプによって異なります。

また、不動産の管理状況などによっても変わってきます。

一般的な利回りの相場は3%~6%くらいと言われていますが、地域や不動産タイプによってはこれ以上の利回り相場になっているケースもあるので注意が必要です。

ご自身が運用に力を入れている地域・不動産タイプの利回りの相場について知りたい場合は、収益物件を得意としている専門業者に問い合わせることをおすすめします。


■収益物件の売却タイミングはいつ?


収益物件の利益は不動産売却も含めて考えます。

そのため、利回りだけでなく収益物件の売却タイミングなども重要になってきます。

収益物件の売却タイミングによって売却金などの結果が変わってくるからこそ、売却タイミングは最終的な利益を左右すると言えるでしょう。


収益物件の適切な売却タイミングは運用の状況にもよります。

また、収益物件の状態などにもよるため一概には言えませんが、


・黒字のタイミング

・赤字が拡大しそうなとき

・収益物件の売却相場が上がっているとき

・逆に相場が下がりそうなとき

・私生活の事情で今後の収益物件の運用が難しいとき

・管理状況が良く高く売れそうなとき

・直近で大規模な修繕が必要になるなど、お金がかかりそうなとき


など、さまざま考えられます。

収益物件の売却タイミングは、利回り相場などを踏まえて、ケースバイケースで考えることが重要です。


■最後に


収益物件の利回りの相場や売却タイミングについて説明しました。


利回りや売却タイミングなど、収益物件のことで悩むことがあれば当社へご相談ください。

当社は不動産のコンサルタントや売買、不動産管理などを広く手がけています。

お悩みに対して広い不動産知識と経験で解決策を提案させていただきます。


収益物件の売買や管理なら、ノースワンにお任せください。

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