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前編:【札幌の不動産オーナー必⾒】相続税・贈与税・不動産に関する税⾦をわかりやすく解説します

2025.04.18
  • コラム

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不動産を所有していると、将来避けては通れないのが「相続税」や「贈与税」などの税⾦に関する問題です。特に近年は税制の改正も多く、「何を、いつ、どう対策すればいいのか分からない」といったお悩みを札幌の皆さまから多くいただいております。
この記事では、不動産に関する代表的な税⾦(相続税・贈与税)について、札幌エリアの不動産事情を踏まえながらわかりやすく解説します。将来に向けた資産対策の第⼀歩として、ぜひご覧ください。

■ 相続税とは?〜不動産があるとどうなる?〜

相続税とは、親や配偶者などから財産を受け継いだ際に課される税⾦です。財産には「現⾦」「株式」だけでなく、「⼟地」「建物」といった不動産も含まれます。
札幌市内でも、近年は地価の上昇や⼈⼝増加により、相続税の対象になる⽅が増えてきています。たとえば、以下のようなケースが実際に⾒られます。

• 札幌市内にある住宅⽤地を相続したら、評価額が予想以上に⾼かった
• 相続⼈が複数いるが、不動産の分割や現⾦化の⽅法が分からない
• 相続税を現⾦で⽀払うために、不動産の⼀部を売却したい

相続税の基礎控除は、**「3,000万円+600万円×法定相続⼈の数」**です。たとえば、配偶者と⼦ども2⼈の場合は4,800万円が⾮課税枠となりますが、札幌市内の⼾建てや収益物件を相続すると、課税対象になる可能性は⼗分あります。

■ 贈与税とは?〜⽣前贈与を考えている⽅へ〜

贈与税は、⽣きているうちに財産を他⼈に譲ると発⽣する税⾦です。
「相続税対策として⽣前贈与をしておきたい」というご相談も多く寄せられますが、贈与税の負担が思った以上に重くなることもあります。
贈与税の基礎控除は年間110万円。これを超える贈与には税⾦がかかります。

例:
• ⼦どもに不動産を贈与した
• 名義を変更しただけのつもりが「贈与」とみなされ課税された
• ⽣前に住宅資⾦を援助した場合に特例が使えるのか知りたい

なお、2024年の税制改正では、「相続時精算課税制度」の⾒直しや「贈与から7年以内に亡くなった場合は相続財産としてカウントされる」など、贈与と相続の境界がより複雑になっています。 計画的な対策がますます重要になってきていると⾔えるでしょう。

■ 不動産にかかるその他の税⾦

相続税・贈与税のほかにも、不動産を取得・所有・売却する際にはさまざまな税⾦が発⽣します。代表的なものは以下のとおりです。

税⾦の種類 内容
登録免許税 所有権移転の際に発⽣
不動産取得税 贈与・購⼊時にかかる税⾦
固定資産税 毎年の所有に対して課税
譲渡所得税 売却時に利益が出た場合に課税

これらの税⾦はケースによって軽減措置があることもありますが、知らずに損をしてしまうことも少なくありません。

■ 札幌での不動産相続・贈与の相談は「株式会社ノースワン」へ

株式会社ノースワンでは、札幌市内を中⼼に不動産売買や資産整理に関する税務相談や実務⽀援を多数⼿がけております。

• 不動産の相続評価額の事前診断
• 相続や贈与のタイミングに合わせた売却・活⽤提案
• 提携税理⼠による相続税・贈与税の試算
• 現⾦化を前提とした買取査定も可能

**「知らないことで⼤きな税⾦が発⽣してしまった…」**という事態を防ぐために、早めの相談がカギとなります。

【無料相談受付中】税⾦の不安を解消したい⽅へ

・⾃宅を⼦どもに相続させたいが税⾦が⼼配
・贈与と相続、どちらが得か知りたい
・相続後の不動産を売却して現⾦化したい
・将来に向けて今から対策しておきたい

そんな⽅は、今すぐ「株式会社ノースワン」へご相談ください!

【お電話でのご相談】011-596-9128
【メールでのお問い合わせ】info@northone.co.jp
【相談フォーム】https://north1.co.jp/news

相続や贈与に関する不動産の税⾦は、早めの知識と対策が「損をしない」最⼤のポイントです。
札幌エリアに強い不動産のプロ「株式会社ノースワン」が、あなたの資産とご家族を守るお⼿伝いをいたします。
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