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不動産売却の査定方法とは?札幌の不動産会社が解説

2025.10.16
  • コラム

不動産売却の際には、売りたい土地や物件の査定が行われ、それから不動産売却の具体的な手続きに入っていくという流れになっています。


不動産売却の査定にも種類があるため、査定方法によって金額・結果が変わってくるのが基本です。


札幌の不動産会社が「査定の方法」や「査定時の注意点」などについて解説します。



■不動産売却の査定方法には3つの種類がある


不動産売却の査定方法には3つの種類があります。



1.AI査定


2.机上査定


3.訪問査定



①不動産の「AI査定」とは?


AI査定とはAIを使って不動産を査定する方法です。


3つの査定の種類の中でも時間がかからず、最も簡易な査定方法になっています。


AI査定の良いところは、極めて短い時間で不動産査定の結果が出るところです。


ただ、AI査定は限られた情報だけで不動産査定するため、実際に売却するときの額と誤差が出やすいというデメリットがあります。



②不動産の「机上査定」とは?


机上査定とは、情報や資料だけで不動産査定する方法です。


情報や資料を使って机上だけで査定することから、「机上査定」です。


机上査定は別名「簡易査定」とも呼ばれます。


机上査定はAI査定より実際に売却するときとのズレが少ない方法です。


これは、机上査定の方がAI査定より多くの情報・資料を使って不動産査定するからです。


ただ、訪問査定と比較すると、査定の精度はやや下がってしまいます。



③不動産の「訪問査定」とは?


不動産の訪問査定とは、不動産会社のスタッフが実際に現地(売却したい不動産)に足を運んで査定する方法です。


3つの査定種類の中で最も精度が高いのがこの訪問査定になります。


訪問査定は実際の不動産と所有者からの情報、資料で不動産査定するため、実際に売却とのズレが少ないところが特徴です。


ただ、現地に足を運ぶ関係で、3つの不動産査定の中で最も時間がかかるというデメリットがあります。



■不動産売却の査定で注意したいポイント


不動産売却の査定では、「同じ査定種類でも不動産会社によって結果が違う」ところに注意してください。


たとえばA不動産会社とB不動産会社に訪問査定を依頼したとします。


どちらの不動産会社も土地や物件に足を運んで査定結果を出すという点では同じですが、出してくる査定の内容には違いがあります。


なぜ同じ不動産査定の種類でも結果が違ってくるのかというと、不動産会社ごとに重視するポイントが違うからです。


不動産売却の依頼先を選ぶときは、査定結果もよく比較することをおすすめします。



■不動産売却なら札幌の当社にお任せください|最後に


不動産売却の際は「土地や物件がどのくらいの価格で売れるか」を把握するため、そして依頼先の不動産会社を選ぶため、査定を参考にします。


査定は不動産売却のベースになるものです。


当社は不動産売却の無料査定を行っています。


ご相談ももちろん無料ですので、お気軽にご相談ください。


不動産売却/査定なら、札幌のノースワンにお任せください。

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