札幌の収益物件は売却すべき？売ってしまうデメリットを解説
コラム
収益物件には売却によるメリットもある反面、デメリットもあります。
収益物件の売却時に「売るべきか？」と判断に迷ったら、デメリットも踏まえて考えるべきです。
札幌の収益物件を売却するデメリットを解説します。
■札幌の収益物件の売却にはメリットもある
札幌の所有している収益物件の売却には2つのメリットがあります。
・売却金が入ってくる
・収益物件を維持管理する必要がなくなる
収益物件に限らず、札幌の戸建て住宅や土地など不動産を売却すれば、まとまった売却金が入ってきます。
売却金で次の収益物件を買うこともできますし、ご自身の老後資金などに充てることも可能です。
売却金を受け取れるという点は不動産売却の最大のメリットだと言えるでしょう。
加えて、収益物件を売却すれば、以降は維持管理の必要がなくなります。
収益物件の空室対策の必要もなくなり、日常的な事務や管理業務もなくなります。
維持管理が精神的な負担や肉体的な負担になっている方の場合、そうした負担が売却によってなくなるというメリットがあります。
■札幌の収益物件を売却するデメリット
札幌のアパートやマンション、テナントビルなどの収益物件を売却すると3つのデメリットがあります。
基本的に、メリットよりデメリットが上回っているケースでは、売却に慎重になるべきです。
・収益（賃料など）が入ってこなくなる
・収益が赤字になることがある
・売却時に高額の税金がかかる可能性がある
札幌にあるアパートやマンション、テナントビルなどの収益物件を売却すると、以降はその収益物件で得ていた賃料などが入ってこなくなります。
収益物件の賃料などを定期収入にして生活していた場合、収入がなくなってしまい、これからの生活に影響が出てしまう可能性があります。
収益物件の定期収入がなくなるデメリット。
定期収入で生活していた場合は、今後の生活に影響が出てしまうデメリット。
こういったデメリットについては、売却を決める前によく考えるべきです。
収益物件は収益を得るために投資するものです。
売却のタイミングによっては賃料などの定期収入と売却金を併せても赤字になってしまうことがあります。
これ以上赤字を拡大させないために売却する場合は別ですが、最終的な収益をプラスにしたい場合は、売却にはやはり慎重になるべきです。
収益物件の売却時に出た利益には税金がかかります。
売却時の利益によっては高額の税金がかかる可能性があるため、節税対策を講じるといった注意が必要です。
■最後に
札幌のアパートやマンション、テナントビルといった収益物件の売却にはメリットとデメリットがあります。
売却に悩んでいるときはメリットとデメリットを比較し、判断の参考にしてはいかがでしょう。
収益物件売却のデメリットが大きいと感じたら、現時点では管理を続けるという対処法もあります。
当社は収益物件の売却から管理、企画まで対応できる専門業者です。
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